2018年12月17日放送の「名医のTHE太鼓判!」では
腰痛・関節痛、強い骨を作る食材「キクラゲ」の健康効果など
骨の痛みにスポットを当てて改善方法などご紹介されます。
私も階段の登り降りなどで膝が痛くなったりと
関節や骨の痛みは日常生活で支障をきたすので
対策方法などぜひ知っておきたい知識ですよね!
そんな中、今回は、ビタミンDの最強食材キクラゲ
の健康効果、栄養効果についてや、キクラゲを
使ったレシピなど放送内容を含めご紹介していきます。
出演者一覧
【MC】渡部建(アンジャッシュ)
【レギュラー】児嶋一哉(アンジャッシュ) 原西孝幸、藤本敏史(FUJIWARA)
【ゲスト】大島蓉子 大堀恵 橋本大二郎 遼河はるひ
【医師】大竹真一郎 住田憲是 戸田佳孝 丸田佳奈 森田豊
キクラゲに含まれるビタミンDの健康効果や骨・関節の強化
骨粗しょう症の予防に高い効果が期待されているこの「キクラゲ」です。
そもそも、骨粗しょう症というのは骨の密度がへりスカスカになってしまう症状
なんですが、写真を見てもわかるように、正常な人と比べて
密度が全然違いますよね。
この骨粗しょう症によって骨が折れやすくなるだけでなく、
腰痛やひざ痛の原因にもなります。
逆に、膝の痛み、腰の痛みだと思っていたら
実は骨粗しょう症だったということもあるそうです。
その骨を生成するものが皆さんもご存知の「カルシウム」です。
そしてカルシウムと並んで骨に重要な役割を果たすのがビタミンDです。
ビタミンDにはそれ自体に骨を強化するものではないんですが
カルシウムを摂取したときに、ビタミンDを摂取する事で
カルシウムの吸収を助ける働きがあります。
また、キクラゲに含まれるビタミンDの含有量は
食材の中でもトップクラス!
ビタミンDの摂取量トップ3を見ていただくと
見ていただくとわかるように、2位のまいたけと比べて
約6倍も多く含まれています。
番組特製キクラゲ茶漬けの作り方レシピ
【材料】
乾燥キクラゲ 6g程度
塩
サクラエビ
刻みネギ
天かす
【作り方】
1.乾燥したままのキクラゲをみじん切りにし
2分ほどフライパンで炒ります。
2.炒ったキクラゲをきゅうすに入れて
塩を一つまみ入れます。(キクラゲ茶の完成)
3.お湯を注ぎます。
4.桜エビを醤油で炒めます。
5.炒めたサクラエビをご飯の上に盛りつけ、
お好みでネギや天かすなどの薬味を入れます。
6.最後に2で作ったキクラゲ茶をかければ完成!
キクラゲを使った料理や簡単レシピ3選
キクラゲの卵炒め
【材料】
市販の乾燥キクラゲ ※水で戻した状態で60g
たまご Lサイズ3個
ウェイパー 小さじ1
醤油 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
料理酒 小さじ1
砂糖 小さじ2分の1
コショウ 少々
ごま油 お好みで適宜
【作り方】
1.乾燥キクラゲを使う場合は水に戻しておきます。
2.ボールに味覇(ウェイパー)、醤油、オイスターソース、料理酒、砂糖
を入れてよくかき混ぜておきます。(タレ)
※味覇はダマになりやすいのでよくかき混ぜましょう。
3.フライパンにごま油を入れて、キクラゲを炒めます。
4.キクラゲにある程度火が通ったら、溶き卵をかき混ぜながら加えていきます。
5.タレを加えてさらにかき混ぜれば完成
キクラゲとキノコのナムル
【材料】
もやし 200g
えのき 1パック
しいたけ 6~8個
なま木耳 1パック(2~3株)
ごま油 おおさじ1
キムチの元 おおさじ1
液体和風ダシ おおさじ1
炒りごま 少々
【作り方】
1.木耳を茹でるために鍋にお湯を沸かします。
2.お湯が沸くまでの間に、えのきを3等分にして切ります。
(えのきの根本は捨てます。)
3.しいたけも切りますがあまり細くなりすぎないように
するのがおすすめです。
4.しいたけを切ったあとは、電子レンジで
500W1分加熱し、一度取り出してかき混ぜたのちに
700Wで再度1分加熱。
5.お鍋のお湯が沸いたら、きくらげを30秒程度茹でた後取り出して
5ミリ幅に切っていきます。(キクラゲを取り出してもお湯は捨てないように)
6.先ほどキクラゲを茹でたお湯を使って今度はえのきを入れ90秒ほど茹でて
さらにもやしを15秒間茹でます。
7.ゆでたえのきともやしの水分を切ってきくらげ、しいたけを
同じ器に入れた後に、調味料の
ごま油、キムチの元、液体和風だし、いりごまを混ぜ合わせます。
8.混ぜ合わせた直後に食べられますが、タッパーなどに入れて
1晩なじませるとなおおいしくなります。
キクラゲとサバ缶和え(オススメ)
【材料】
乾燥キクラゲ 7~10g
サバの水煮缶
麺つゆ
サラダ油
【作り方】
1.鍋にお湯を沸かし、沸いたら火を止めて
乾燥キクラゲを入れます。
2.10分程度で膨らむのでお湯から出して
適当な食べやすいサイズにカットします。
この時鍋のお湯は捨てておきます。
3.カットしたのちに鍋に油を引いて
カットしたキクラゲと麺つゆを
加え少しだけ炒めます。
※炒めすぎないように注意
4.キクラゲを取り出し器に
サバの水煮をほぐしたものと
炒めたキクラゲを和えたら完成!
サバを骨ごと食べられてカルシウムを摂取できますし
そして吸収を助けるビタミンDもキクラゲから摂れます。
ということは最高のレシピですよね!
皆さんもぜひ試してみてください。
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