2018年12月9日放送の「ザ鉄腕ダッシュ」では失われた
海賊船「男爵ディーノ号」が失踪してしまい
それを船長の太一さんやメンバー・スタッフたちが必死に探します。
男爵ディーノ号はどこに行ってしまったのか気になりますよね。
その男爵ディーノ号の行方や見つかった場所について
放送内容をご紹介していきます。
出演者一覧
城島茂(TOKIO)
国分太一(TOKIO)
松岡昌宏(TOKIO)
長瀬智也(TOKIO)
男爵ディーノ号の行方や見つかった場所
男爵ディーノ号はもともと専用の小屋にしまわれていたのだが
あくる日見たときに突如姿を消してしまった。
1つ思いうかんだのは、男爵ディーノ号がロープで結ばれてなかったのでは?
ということだったのだが、スタッフはしっかり覚えていて
無くなってしまう前日はしっかりロープで結ばれている状態だったようです。
ただ、船を置いてある場所はもちろん海水に浸かっている状態なので
潮の満ち引きによってロープが引っ張られていたことはありました。
それによってロープがほどけてしまったのでは?という疑問も。
もし流されてしまったとなったら
近くの岸にうちあがっていてもおかしくないがどこを見ても見当たらず・・・
さらに海の方に流されてしまった場合は
海上保安庁からも連絡が来るはずということで
本当に海に流されている事も考えにくい。
そんな中、島をくまなく探していたところついに見つかりました!
なんでも沖に流れていた男爵ディーノ号を地元の漁師さんが
見つけて持ってきてくれたそうです。
漁師さんの話によると島から約3キロほどの沖に流されていたところを
発見したと。
そして流されたはずだったら海上保安庁に連絡がいくはずなのに
見つからなかったこともあったので海上保安庁に連絡したところ
推測では、一度船が大潮の流れで沖合30キロまで流されてしまったものの
潮の流れは一定周期になっていて、たまたまダッシュ島の近くまで戻されているところ
を漁師が見つけたのでは?ということだったそうです。
何はともあれ流されてもまた元に戻ってきてよかったですね!
そして見つけてくれた漁師さんに感謝です。
ただ戻ってきた船には「男爵ディーノ号」の名前の由来の
黒いバケツや目玉などがすべて落ちてしまっていました・・・
船が沖に流される前はしっかりと海賊船らしいかっこうをしていたのに・・・
面影がありません。
男爵ディーノ号にシングルアウトリガーを付ける?
なんとか男爵ディーノ号が見つかったのですが、
本来目標にしていた船で貿易を行うという目的を達成するため
海の強風にも耐えられるように改造をするというもの。
これまでの男爵ディーノ号はダブルアウトリガーという
船の両サイドに風で倒れないようにバランスを保つために
つけていましたがこれでは風が来た時の揺れ幅が大きく
不安定になってしまうため、新しくシングルアウトリガー
を採用することに。
シングルアウトリガーの場合は、ダブルアウトリガーと違い、
水面につけることによって風が吹いてもその振れ幅は小さくバランスも保たれる
ようになるというもの。
そしてこのシングルアウトリガーを早速作成するにあたって
島にある長さ9メートルのスギの原木を使用することに。
ただこのシングルアウトリガーは、ダブルアウトリガーと違い
太くて大きい素材を使わないといけないということや
水面に浸かる際に水の抵抗を受けないように、V字に加工する必要があります。
そして地道にスギの原木を削っていきやっと完成!
新しい船首像(船の守り神)を探しにいく
男爵ディーノ号にも使われていた船首像は、
古代ギリシャでも神を祀る=安全祈願という意味があり
なくてはならないものとされてきました。
これまで付けていた男爵ディーノ号の船首の飾りがなくなったため
今回新しいものを探しに行くことに。
いろいろと探していく中やっと見つけた船首像!
これだけではまだ寂しいのでさらに帽子などをつけ足して完成!
他にも貿易品としてうさぎの像をもっていくことに。
男爵ディーノ号とは?名前の由来や理由について
男爵ディーノ号とつけられたのは、船を作成した時に、
TOKIOの松岡さんが「男爵ディーノ」と発言したことが
キッカケです。
「男爵ディーノ」というのはなんなのか?というと
1985年頃に週刊少年ジャンプで連載されていた
「魁!!男塾」という漫画に出てきた登場人物です。
松岡さん世代は丁度この男塾世代でバリバリ
読んでいたのでパッと閃いたというでしょうかね。
ちなみに男塾に出てくる男爵ディーノは
こんな感じのキャラクターです。
船の先端に、たまたまあった黒いバケツを
シルクハットに見立てて被せたところ
それを見た松岡さんが「男爵ディーノじゃないすか」という発言
をされていましたが確かにこの黒いバケツだけで面影出ますよねw
このバケツをシルクハットに見立てて最終的には、
ヒゲの感じや目を追加してこんな感じに完成していました。
ちなみに、もともとこの船というのはダッシュ島に
TOKIOのメンバーが上陸するために使った木製の手漕ぎボートを
使っています。それを改造し、海賊船に見立てて今では
「男爵ディーノ号」と呼ばれるようになりました。
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