2019年2月20日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」では、高血圧・便秘の解消につながる絶品鍋のレシピや、認知症の予防となるまさかの食材について紹介されます。
その中で今回は、高血圧・便秘改善の効果が期待できる奇跡のお鍋のレシピについてご紹介していきます。
出演者一覧
【MC】梅沢富美男
【進行】柳原可奈子
【ゲスト】ギャル曽根 桐山照史(ジャニーズWEST) 長嶋一茂 馬場裕之(ロバート) 藤井流星(ジャニーズWEST) 森公美子
高血圧予防に効果的な食材とは
冬場は室内と室外の気温の変化が激しく、血圧が上昇しやすい季節のため、高血圧になりやすいです。その高血圧を抑えてくれる食材がレモンです。
レモンに含まれるクエン酸が、血管を広げるため血圧を低下させてくれるのです。
レモンだけでも効果はあるのですが、相乗効果を狙って一緒に食べたい食材がアボカドです。
アボカドに含まれるカリウムとレモンを組み合わせることで、より高血圧予防につながります。
レモンを使った絶品和風鍋の作り方
今回紹介されていたレシピは、レモンを使うだけでなく、塩と醤油を一切使わない塩分過多な現代人にオススメのお鍋となります。
作り方
①鰹節、煮干し、干ししいたけの戻し汁でダシを取ります
色んな食材でダシを取ることで、塩・醤油を入れることなく作ることができます。
なお、天然だしパックで対応してもOKです。ただしその場合は、パックの中身を直接お鍋に入れましょう。
②レモンは皮ごと使うため、熱湯をレモンにかけることで消毒を行い、薄くスライスします。
③牡蠣は片栗粉をまぶし、にんにくとバターで炒めます。
④ダシが入ったお鍋に、牡蠣・レンジで温めた里芋を入れます。
⑤サバ缶をほぐし、みじん切りしたレモンの皮と混ぜてつみれを作ります。
⑥大根は、皮を剥かずにピーラーでスライスします。
大根の皮に含まれるルチンは、毛細血管の強化する働きがあります。
⑦薄くスライスしたレモン、アボカドを入れる。
⑧つまみ菜を豪快に乗せれば完成
また和風レモン鍋以外にも、山口県ご当地のみかん丸ごと鍋でも高血圧予防に効果があります。ご家庭で作る際はみかんの皮を取って作ってみて下さい。
便秘予防に効果的な食材とは
便秘に悩まされている方は多くいらっしゃることかと思いますが、実は便秘を放っておくと肌荒れや肩こり、更には大腸がんを引き起こす可能性があります。
そんな便秘予防に良いとされる食材はズバリ、ブロッコリーです。
ブロッコリーは不溶性食物繊維の量がトップクラスの野菜です。食物繊維の摂取が便秘解消につながるので、まさにブロッコリーは効果大の食材となるのです。
更にブロッコリーと合わせて食べたいものが、エキストラ・バージン・オリーブオイルです。
便秘予防には腸を動かすことが大切なのですが、そのためには腸を温めることも大切です。それを促進してくれるのがエキストラ・バージン・オリーブオイルとなりますので、ブロッコリーと合わせて食べると良いでしょう。
ブロッコリーを使った土手鍋風
ブロッコリーは鍋に不向きな印象を持ちますが、そんなブロッコリーでも鍋で美味しく食べられるレシピです。
作り方
①ブロッコリーを切って、にんにくとアンチョビと一緒に炒めます。
炒め終わったらブロッコリーだけ取り出します。
②ブロッコリーの茎をみじん切りし、ひき肉・おから・ごぼう・卵・片栗粉を混ぜ入れ、団子状態になるように丸めます。おからのおかがでで満腹感が促進されます。
③ ①で作ったダシと水1リットルを入れます。その後、味噌とマヨネーズを合わせ、鍋のフチに塗ります。
④ ②、トマト、①で炒めたブロッコリーを加えます。
⑤エキストラ・バージン・オリーブオイルを回しかけ、焦げた味噌をスープに溶かす。
シメを作る場合は、バーリーマックス・とろけるチーズを加えると便秘改善に効果的です
まとめ
今回は、2種類のお鍋のレシピを紹介しました。
どちらのお鍋も、予想外な食材を組み合わせたお鍋なので作ってみたくなりました。
まだまだお鍋が食べたいと思う季節ですので、皆さんも是非作ってみて下さい。
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