2018年11月10日放送の「世にも奇妙な物語2018秋の特別編」では、
「幽霊社員」
「あしたのあたし」
「クリスマスの怪物」
「脱出不可」
「マスマティックな夕暮れ」
と5つの内容で放送されます。
その中で「マスマティックな夕暮れ」に出演されるのは
玉城ティナさんやジャニーズJrのSixTONESが登場ということで
このストーリーは結構若い方がたくさん出演されるので
どんな面白い作品になっているのか気になりますよね。
またこちらのストーリーは原作があるというということで
原作の内容についてやこの放送のネタバレを含めた感想など
「マスマティックな夕暮れ」の放送内容を含めご紹介していきます。
マスマティックな夕暮れの放送内容
キャスト
玉城ティナ(凛子役)主演
プロフィール
本名:玉城(たましろ) ティナ
出身:沖縄県
生年月日:1997年10月8日(21歳)
アメリカ人との日本人のハーフ。
学生の頃に、部活着で友達を歩いていたところ事務所の社長に
スカウトされました。
また「モデル」と「アイドル」の良さを兼ね備えた「モデルアイドル」を目指すと
インタビューで本人が語ったそうです。
また2019年秋に公開予定の「地獄少女」では主演の「閻魔あい」役として
出演されます。
ジェシー:SixTONES(文哉役)
田中 樹:SixTONES(一成役)
松村北斗:SixTONES(大知役)
髙地優吾:SixTONES(宗徳役)
やべきょうすけ(隆役)
山村紅葉(郁子”隆の母”役)
スタッフ
原作 「マスマティックな夕暮れ」諏訪 雅
脚本 上田 誠(ヨーロッパ企画)
演出 紙谷 楓
編成企画 渡辺恒也 狩野雄太
プロデュース 植田泰史 中村亮太
原案:マスマティックな夕暮れについて
生と死と数学をめぐる数学コメディ。
マスマティックという意味は英語のカタカナ読みになっていて
Mathematicsを意味しています。
不良グループのリーダーがバイク事故で死ぬんですが、
不良たちはこのリーダーを蘇らそうとし「魔術書」を手に入れます。
ですがその魔術書には難解な文字ばかりで不良たちには到底
理解ができないものでした。そんな時に優等生である女の子に
問題を解いてもらうように頼んですが果たして不良グループのリーダーを
蘇るのか?!といった内容です。
あらすじ
主人公の凛子は不良少年グループの
文哉、一成、大知、宗徳から
「てめえ…勉強できるんだったら、ドウシンエン(同心円)
の描き方を教えろ!」と突然絡まれる。
不良少年たちが同心円の描き方を知りたい理由はただ一つ。
事故で死んでしまった仲間、隆(たかし)を生き返らせるため…。
リーダー格の隆を突然の事故で失い悲しみに
暮れていた少年たちはある日
道ばたで「黒魔術」と書かれた古書を偶然拾う。
「死者蘇生の方法」が書かれているが
数学用語だらけで全く理解できない。
「俺たちに数学なんてできんのかよ…」と
弱気になる少年たちだが、「私も手伝います」と凛子。
その日以来、放課後になると凛子を囲んで
勉強会をする日々が始まる。
はたして彼らは隆を生き返らせることができるのか?
引用元:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/
今回世にも奇妙な物語で放送されるこの「マスマティックな夕暮れ」
あらすじにありますが同心円の描き方を教えろって
面白い言い回ですよねw
不良たちがリーダーを生き返らせるために必死になって
勉強していくってちょっとカッコイイです。
ところで皆さんは同心円ってそもそもなにかわかりますか?
私はわかりませんでした笑
ちょっと調べてみたところ
「中心が同じで半径が異なる円」だそうです。
同心円の画像はこんな感じです。
またこのストーリーですが
2017年に放送されているもののリメイクといった形でしょうか。
出演されている方も変わりますし世にも奇妙な物語に出るってことで
もしかしたら原作とは少し違った内容になるかもしれないですね。
もし原作を見たことがある方は展開がどう違うのかな?って
比較しながら見てみるのも面白そうですよね。
「マスマティックな夕暮れ」結末
主人公の凛子は自転車で帰宅途中に急に不良グループに絡まれ
「同心円ってかけるのか!コラァ」と言われ、
無理やり突如、同心円を教えることに。
不良グループがなぜこのようなことを聞いているのかというと
不良グループのリーダー隆君が突如交通事故で亡くなったしまった。
その帰り道に魔導書に死者蘇生の方法が書き記されていたのだが、
その方法が難しいため優等生である凛子に死者蘇生に必要な
やり方を解いてもらうのでした。
そこには、鶴亀算や、水溶液の濃度計算、植木算などなどありとあらゆる
数学の知識が必要で優等生の凛子でもかなり難しいということで
凛子も含めて不良グループたちと勉強することに。
そんな中でメキメキと不良グループたちは頭が良くなっていき
ついに隆君をよみがえらせることに。
そして隆君が蘇ったのですが、そのために、不良グループは
勉強してめちゃくちゃ頭がよくなったせいで、不良のリーダーとは
全然話がかみ合わない展開になるというものでした。
「マスマティックな夕暮れ」感想
このストーリーは、最後に放送され、その前のストーリーでめちゃくちゃ怖かった
「クリスマスの怪物」を洗い流すかのような面白展開でしたよね。
不良グループは死んでしまったリーダーが好きで生き返ってほしい
という思いだったのが、ふたを開けてみれば
生き返らすために、必要な知識をつけまくった結果
復活したリーダーとは話が合わなさ過ぎるって
まあそうなりますよね!っていう予想も割としやすかったんですが
もうちょっとオチ的には怖い展開が待ってるんじゃないの?
って思ったので物足りない感じでしたね。
バラエティ枠的な感じで見ればそれはそれで面白かったのかもしれません。
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