2020年1月14日の「この差」では、セーターの差やわかっていても
やめられないアレをやめたら驚きの差SPが放送されます。
セーターについては、ウール・ポリエステル・綿の素材で
チクチクする素材・洗濯でちぢみやすい素材・静電気が起きやすい
素材といったことでそれぞれセーターで気になる事を実験するという
企画をやります。冬にお世話になるセーターですがなんといっても
個人的には静電気が一番気になります。一回静電気でチクッとすると
その日は金属のものすべてに警戒してしまうんですよね。
他には、アレをやめたら驚きの差ということで今回実験を行ったのは
布団で寝落ちするまでスマホを見るのとみないのはどれぐらい睡眠の
差がでるのかというもの。今回はこのスマホを見る見ないでどのぐらい睡眠の差が
出るのかについて放送内容をご紹介していきます。
寝る前のスマホの利用者
ついついやってしまいがちなこの寝る前スマホ。
私の場合は動画を再生しながらそのまま寝てるかなりひどい部類です。
そんな寝な前スマホですが、
15歳~59歳の男女562人を対象に調査したところ、
76.3%もの人が「利用している」という結果になりました。
寝る前スマホによる弊害
寝る前にスマホを見てしまうことで、スマホから出る
ブルーライトが目に入り、それによって脳の中のメラトニンという
物質が減少してしまいます。
このメラトニンという物質は「眠りを促す物質」になるということが
わかっていてます。そのためこのメラトニンが減ってしまうことで
睡眠が浅くなってしまいます。
寝る前スマホと止める前と後の睡眠の質
いつもスマホを見ながら寝てしまう方を対象に
- 寝る前までスマホを見る
- 寝る1時間前にスマホを見るのを止めて寝る
という2つの条件で睡眠の質を見たところ、下記のグラフの結果になりました。
青い線グラフが寝る前スマホの睡眠の質
赤い線グラフが1時間前にはスマホを止めた時の睡眠の質
これを見るとわかるように、寝る前スマホの場合は、入眠から深い睡眠に
入ることがないままになっていますが、スマホを止めたときのほうが入眠してから
一気に深い眠りに達しているのがわかります。
睡眠で大事なのは深い睡眠状態(ノンレム睡眠)になることで
脳の中で成長ホルモンがしっかり分泌されるようになります。
またこの成長ホルモンは名前の通り体にいろんな効果をもたらし
健康的になるそうです。
他の被験者の方も入眠直後に深い眠りについているのがわかります。
この深い眠りに入れるおかげで疲れが取れるため朝にかけて
睡眠が徐々に浅くなって行くことがわかります。このため
朝にスッキリと目覚める事ができるようになるそうです。
どうしてもスマホを見たい場合
一度は名前を聞いたことがあると思いますが、
ブルーライトをカットするメガネがあります。これにより軽減できるので
そのまま見るよりも良くはなるそうです。
また、スマホの機能でもブルーライトを軽減する設定がります。
これはiPhoneの場合ですが、
「設定」→「画面表示と明るさ」という項目に
「NightShift」という設定があります。これをオンにすることで
ブルーライト軽減ができるそうです。
ブルーライトカットメガネを持ってない場合は一度試してもるのもいいですね。
出演者一覧
【MC】加藤浩次&川田裕美
【パネラー】土田晃之・上地雄輔/芦名星・島崎和歌子・どぶろっく(森慎太郎・江口直人)
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