10月23日放送のこの差って何ですか?ではカラダにまつわる差ということで気がつかないうちに出ているカラダの危険なサインが出ているかも?!
カラダの危険信号、動脈硬化、椎間板ヘルニア、睡眠時無呼吸症についてそれぞれ普段の生活ではなかなか気がつきにくいものばかりですよね。
そのカラダの差を簡単にできるセルフチェックできる方法が放送されるということでそのセルフチェック方法などを含め番組放送内容をご紹介していきます。
この差って何ですか?出演者一覧
加藤浩次
川田裕美
土田晃之
上地雄輔
篠原ともえ
中村仁美
眞嶋優
動脈硬化が見た目でわかる「耳たぶの差」とは?
動脈硬化についてカラダの差でわかる箇所というのが「耳たぶ」です。
耳たぶには多くの毛細血管がありますが、動脈硬化によって血行が悪くなると
血管細部への栄養が届きにくくなる。そのため耳たぶへの栄養も行き渡らなくなることから
耳たぶに「シワ」ができてくる。
つまり動脈硬化をセルフチェックする方法として「耳たぶ」
のシワを見ればいいということです。
この耳たぶのシワによる動脈硬化の因果関係を調べたデータによると、
耳たぶにシワがある人とない人でシワがある人の方が動脈硬化による
心疾患で死亡した件数が約3倍あるそうです。
もちろん年齢によるただのシワの可能性もあるが1つのセルフチェック方法として
覚えておくと良いですね。
また、耳たぶ以外でも動脈硬化による差が出てくる箇所があり、
それは「目がしら」「アキレス腱」です。
目がしらに関してですが、血中のコレステロールや、中性脂肪が多いと
コレステロールは血中にこびりつくだけにとどまらず皮膚にもこびりつくそうです。
その皮膚にこびりついたものは「黄色いしこり」となって現れる。
この黄色いしこりが肌の所々に現れるようになるが特に、目がしらやひじなどにできやすい。
こういった黄色いしこりができているということは血中のコレステロールや中性脂肪が多くなる脂質代謝異常症による動脈硬化が進んでいる可能性を表している。
アキレス腱が太い人というのは上記と同じで動脈硬化により血管壁に傷ができているため
太くなっていくので見た目でわかる点になります。
以上3つが動脈硬化をセルフチェックする箇所でした。
脳の血管の動脈硬化をセルフチェックする方法
耳鼻つまみチェックという方法であなたの脳の血管の動脈硬化をチェックできそうです。
やり方というのは
左手に鼻
右手に耳
を抑えてこれを左右入れ替えるんですがこの動作を10秒間で
10回できないと脳の動脈硬化の可能性があります。
これは血管の動脈硬化によって脳からの指令が伝わりにくくなることで
この動作が正常に行えなくなってしまうようです。
誤嚥性肺炎が見た目で分かる「コップ一杯の水を飲む」とは?
そもそも誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)がどのようにして起こるのかというと
通常であればのどにある「喉頭蓋(こうとうがい)」が食べ物を食べる際に
気管をふさぐことによって、食道だけに運ばれていきます。
しかし喉の機能が衰えてしまうと
食べ物を食べたときに喉頭蓋がうまく閉まらないので
気管に食べ物が流れて行ってしまうということです。
その結果、肺に運ばれた食べ物から細菌が繁殖して「肺炎」にかかってしまうそうです。
そしてこのセルフチェック方法というのは、
「100ccのコップ一杯の水を10秒以内に飲み干せるかどうか」です。
ここで10秒以内に飲み干せなかったり飲んでる最中にむせてしまう方は
喉が衰えている可能性が高いです。
また、この喉が衰えている場合に鍛える方法というのがあります。
それは「あご持ち上げ体操」です。そしてそのやり方は
①アゴの下に両手こぶしを置く
②その状態で顎とこぶしを押しあうように力を入れていきます。
また②の時に「イー」と声を出しながら行うとより効果的です。
この動作を5秒間×10回を1セットとして
1日に3セット以上行うようにしましょう。
椎間板ヘルニアが見た目でわかる「つま先立ちの差」とは?
椎間板ヘルニアを簡単にチェックする方法としてあるのがこの「つま先立ち」です。
つま先立ち?できるのが普通でしょ?と思われがちですが。
椎間板ヘルニアになっている人というのは、足首付近をつかさどっている下腿三頭筋が
衰えているのです。つまり、つま先立ち(背伸び)ができなくなってしまっています。
つま先立ちチェックの方法は
足を肩幅に広げて10秒間の間つま先立ちをします。
維持できない場合は要注意です。
症状が酷い場合は、歩行するときは、かかとをあげることが難しいので
引きづり足になりがちなのです。
椎間板ヘルニアを予防できる「おじぎ体操」のやり方
イスに座り、そこからゆっくりと前に倒し起き上がる
この時上体を45度以上倒すようにする。
画像
この動作を10往復繰り返しましょう。
そして1日にこの10往復x3セット行うようにすると良いそうです。
睡眠時無呼吸症が見た目でわかる「のどちんこ」の差とは?
睡眠時無呼吸症ですがこのとき見た目でわかる差というのは「喉ちんこ」です。
口を大きく開けた時に「のどちんこ(口蓋垂)」が見えるかどうかになります。
画像出典元:https://659naoso.com/sas/danger
こちらの写真を見てください。クラス1〜4までありますが、
クラス3やクラス4のように、ほんの一部しか見えないや、全く見えない状態。
これはどういうことかというと、のどちんこ(口蓋垂)が見えないのは
呼吸するための気道を狭くしているために睡眠時に気道が詰まってしまい
無呼吸になるリスクが高まるのです。
このセルフチェック方法については
「ア」の口の状態にしてその時に、口角の付け根あたりに小指を添えて、
のどちんこ と 舌 の隙間の幅狭いかどうかです。
また、のどちんこが見えなくなってしまうぐらい気道がふさがる要因としては
主に首、喉回りの脂肪がつきすぎてしまう肥満が原因とされます。
また、老化による筋肉低下もあります。
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