2018年12月9日放送の「世界の果てまでイッテQ!」では
新企画「イッテQ遠泳部」が始動!という事で
イッテから永遠部に選ばれるメンバーの発表。
そして7海峡オーシャンズセブンの1つ目になる
オーストラリア「ホワイトヘブンビーチ」に遠征に
行くという事で
その遠征先での遠泳部の活躍など含め
放送内容をご紹介していきます。
出演者一覧
内村光良、手越祐也(NEWS)、宮川大輔、森三中
イモトアヤコ、いとうあさこ、みやぞん
イッテQ遠泳部メンバー詳細
確定した遠征メンバー
・内村さん
・みやぞんさん
・宮川さん
・手越さん
※オーシャンズ金子さんは別ロケのため断念。
泳力テストの模様
遠泳部メンバーを決めるために、まずそれぞれの25メートルの泳力テストを行うことに。
そしてメンバーそれぞれのタイムをはかっていきます。
・内村さん17.05秒
・宮川さん16.65秒
・中岡さん20.76秒
・手越さん16.82秒
・みやぞん16.21秒
・オーシャンズ金子さん14.57秒
・出川さんは一人でメドレー種目をやりアピールしますが
タイムはまさかの1分台。
ただ全員泳げるわけでもなく、
イモトさんや黒沢さんは悲惨なことにw
大島さんはケガのため戦力外
いとうあさこさんは、ひもビキニで登場し泳ぎ切る事は出来たが
まさかの下がポロリw
残りのメンバーは練習次第でいけるようになるんではないかということに。
・バービーさん
・川村さん
・ゆいP
・オカリナ
・鬼奴さん
・よしこ
オーストラリア「ホワイトヘブンビーチ」の遠征練習内容
今回の遠征内容は、メンバー4人で
ハウスウッド島をスタートしゴールのホワイトヘブンビーチまでの
およそ10キロメートルを遠泳します。
翌日のリレーに向けて1日目は遠泳の練習をすることに。
海辺で1周75mの距離を15分間泳ぎ続けるというもの。
ただただ泳ぎが良ければよいというだけではなく、方向感覚を
もっていないと違う方向に泳いでしまうため注意が必要です。
そしてこの練習では、
宮川さんは450メートル
内村さんは525メートル
みやぞんさん525メートル
手越さん525メートル
皆さん流石水泳経験者で泳げていますが
1人10分ずつ交代で泳ぐとしても
10キロメートル泳ぎきるには、
なんと6~7回の出番が回ってきます。
その間に体力がどれぐらい回復できるかが難しいところですよね。
そして本番当日。
トップバッターは内村さん。
1人10分泳ぎ400メートル進むごとに交代していくのが目標になります。
2番手は手越さん
2番手の手越さんからは船につけられてあるケージの中で泳ぎながら
交代していきます。
手越さんは360メートル泳ぎ第三泳者のみやぞんさんに交代
第三泳者みやぞんさんは450メートル泳ぎ第四泳者の宮川さんに交代。
そして宮川さんからまた第一泳者の内村さんに交代!
この順番でどんどん交代していきながら1時間30分で3.4kmまで泳げました。
残り距離は6キロメートル。
そして6巡目にして残り距離300メートルになったところで
船のケージを抜けて泳ぐことに。
ほんと海めちゃくちゃキレイですよね。
そしてラストは4人全員で一緒に泳ぐことに。
そして3時間59分で見事泳ぎきることが達成されました!
終わってみれば、皆さんペースをしっかり守り続けて楽勝でしたね。
泳いでる姿もかっこよかったんですけど映っている海の映像が
きれいすぎてそっちばっかり見ちゃってました笑
7海峡オーシャンズセブン(遠泳距離)とは?
オーシャンズセブンというのは、世界オープンウォータスイミング
協会のスティーブン・ミュナトネスが決めた
各大陸にある7つの海峡です。
この7つ全ての海峡を横断することは非常に困難と
言われていて、これまでこの7つ全ての遠泳を達成したのは
初めて成功したスティーブレッドモンドを含め11人だけなんだそうです。
それだけ世界的に見ても難しく困難な遠泳に今回
イッテQメンバーが挑戦という事でこれからどうなっていくのか
非常に楽しみですよね。
ちなみにその7つの海峡というのは
・ノース海峡(アイルランド・スコットランド)ー22km
・クック海峡(北島・南島)ー23km
・カイウイ海峡(モロカイ島・オアフ島)ー41.8km
・イギリス海峡(イギリス・フランス)ー34km
・カタリナ海峡(サンタカタリナ島・ロサンゼルス)ー33.7km
・津軽海峡(本州・北海道)ー30km
・ジブラルタル海峡(スペイン・モロッコ)ー14.4km
この中でもっとも距離が長いのは41.8kmです。
しかも一度泳ぎ出したら休憩なんてできないですよね
どうやってこれだけの距離を泳ぐのか水泳が苦手な
私には想像もつきませんw
あとプールで泳ぐのと違い、潮の流れもあるので
泳いでも泳いでも流されてしまう・・・なんて
事もあるでしょうしこの7海峡全てを
泳いだ人たちが過去に11人しかいないというのも納得ですね。
遠泳・海峡を泳ぐための泳法や練習方法とは?
遠泳や長距離を泳ぐためのポイントや練習方法はいくつかあるそうです。
・とにかくゆっくり泳ぐ
短距離でタイムを競うものではなく、途中でスタミナ切れ
を起こさないためにもとにかくマイペースでゆっくり泳ぐことが
大事。時速2km前後のスピードでも全然良いそうです。
・波や抵抗に逆らわず泳ぐ脱力泳法
これも1つ目のポイントにつながってきますが、長距離を泳ぐ
ポイントは「スタミナ」なのでいかに無駄な力を入れずに
省エネで泳げるようにするかということが重要ということですね。
しかも長距離ランニングと違って途中で補給ポイントがないので
そういうところも含めいかに波や潮の流れを利用していくかも
大事なポイントになりそうです。
・呼吸(息継ぎ)のタイミングはなるべく一定にする
呼吸のタイミングもかなりこまめにそして常に一定に
なるように注意が必要です。
呼吸が乱れるとそこで無駄に
体力を使う事もそうですし筋肉を使うためには呼吸から
十分な酸素を取り入れる事が必要ですよね。
また呼吸は口から吸い込み、鼻から出すというのが
ベーシック。
・泳法はクロールがオススメ
これも一番体力を温存しながらなおかつ
効率よく泳ぐための泳法です。
色々な泳法がある中でもちろんクロールじゃないとダメ
というわけではなく人それぞれ得意な泳法もありますが
総合的に見てクロールもしくは平泳ぎが良いそうですね。
・下半身ではなく上半身を使って泳ぐ
水泳で泳ぐコツと言ったら下半身つまりバタ足をしっかり
って教わってきてると思いますが、遠泳になると話は変わってきます。
もちろん下半身を使う事で早く泳げるようにはなりますが、
下半身を使う事で非常に多くの体力・スタミナを消費していきます。
なので遠泳では上半身をいかに使っていけるかがポイントとなります。
・とにかく練習することが大事
当たり前といえば当たり前ですが、
やはり頭で考えていても仕方ないので体を
動かして体に覚えさせること大事です。
また目標距離に向かってある程度タイムを計ったり
段階を踏んで遠泳距離を伸ばしていくように
とにかく泳ぎまくる!ということが大事です。
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