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【林修の今でしょ!SP】おでんの食材ランキング5や免疫力効果食べ合わせについてもご紹介

林修の今でしょ!講座
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2018年11月20日放送の「林修の今でしょ!SP」では、冬に誰しもが

食べたくなる「おでん」の健康パワーを徹底解明されます。

 

おでんを医学的に分析しておでんに使う多くの食材

を同時に煮込むことで栄養が具材に浸透して免疫力を高めることができる

最強の食材だった!ということでそのおでんの健康効果についてや

名医イチオシの免疫力がアップする食材ベスト5についても

公開されるということでその放送内容をご紹介していきます。

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出演者一覧

【MC】林修

【進行】松尾由美子

【講師】太田嗣人 水野英彰

【学友】室井滋、伊集院光 宮本茉由 滝藤賢一 志田未来

 

 

1000人に調査したおでんで良く食べる食材ベスト15

第15位:ごぼう巻き

第14位:豆腐

第13位:白滝

第12位:さつま揚げ

第11位:昆布

第10位:厚揚げ

第9位:牛すじ

第8位:巾着

第7位:じゃがいも

第6位:がんもどき

第5位:はんぺん

第4位:ちくわ

第3位:こんにゃく

第2位:玉子

第1位:大根

 

医師がオススメする免疫力がアップするおでんの具材BEST5

第5位:ちくわ

その理由というのはちくわの材料なんです。

ちくわの材料にはスケトウダラなどの魚の白身を使った魚肉です。

白身の部分だけをすり身にしているのでタンパク質が凝縮されているから。

そしてこの魚肉タンパク質は体内に入ると「免疫グロブリン」に変わることで

体内に侵入してきたウイルスと戦う抗体となり抵抗力がアップします。

 

そして、このちくわですがおでんにいれて熱を加えることで

「熱変性」が起き、たんぱく質が分解され吸収されやすくなります。

 

そしてこのちくわと一緒に食べ合わせると良いものというのが

じゃがいも」です。

ジャガイモに含まれるビタミンB6。このビタミンB6を

摂る事で魚肉タンパク質の吸収率をアップさせることができます。

 

また、ちくわにはほかの具材に比べて塩分が多く含まれるため

おでんの鍋に入れる前に一度別の鍋で湯通ししておくことで

塩分カットできます。

 

第4位:がんもどき

このがんもどきに含まれる、大豆オリゴ糖が腸内の善玉菌を増やし

悪玉菌を減らしてくれるんだそうです。

 

インフルエンザやノロウィルスなどは胃腸が弱るとかかりやすくなるそうです。

腸が弱っている時は免疫細胞の機能が低下し抵抗力が弱くなる。

 

そこでがんがんもどきということなんですが、

がんもどきに含まれるオリゴ糖によって善玉菌が活性化。

善玉菌によって小腸の免疫組織を刺激してくれる作用があるそうです。

腸の免疫組織を刺激することでウイルスと戦う免疫力を高める効果があります。

 

またオリゴ糖というのは砂糖と違い、小腸で吸収されにくく

腸内で善玉菌などのエネルギーとなるつまり善玉菌のエサになるわけです。

 

そしてがんもどきには、にんじん、枝豆、ひじきなど

野菜の鉄分が豊富に含まれているのでがんもどきだけでも

総合的に栄養が豊富なんだそうです。

 

このがんもどき、一緒に食べると良いとされる野菜は

ブロッコリー

ブロッコリーに含まれているビタミンCを摂る事で

がんもどきに含まれる鉄分の吸収率がアップするため。

 

第3位:ロールキャベツ

なぜロールキャベツが免疫細胞を強化してくれるのかというと、

そもそも免疫細胞を強化する栄養素には下記のビタミンを複数摂る事が良いとされていますが

・ビタミンA

・ビタミンC

・ビタミンE

・ビタミンB2

 

そしてロールキャベツに使われているのはキャベツ、豚肉、鶏肉この3つを

摂る事で上記のビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2のすべてを

摂る事ができるためなんです。

 

また、ビタミンCは熱に弱いとされていて半分ぐらい栄養素が下がってしまうんですが

おでんのつゆにその栄養素が溶け出すことで溶け出したビタミンCがほかの食材に

染み込み吸ってくれるので効率よく摂取することができます。

 

第2位:昆布

昆布に含まれる、食物繊維が小腸をガードし

ウイルスから守ってくれる!

 

ノロウイルスなどは、空気中からは感染することがありませんが、

誤ってウイルスが付着しているものを食べた際に体内にはいると

腸から蔓延します。

そしてこの昆布にはフコイダンとアルギン酸が含まれているんですが、

 

フコイダンというのは、海藻類に含まれている水溶性の食物繊維。

昆布を食べる事で水溶性のフコイダンが小腸の粘膜にバリアを張って

ウイルスから守ってくれるんだそうです。

 

アルギン酸には腸内のウイルス細胞と戦ってくれる働きが

研究結果で発表されました。

 

このフコイダンでバリアを張るということ+アルギン酸が

腸内のウイルスをやっつけるというダブルでよい効果があります。

 

 

そして昆布と一緒に食べると良いとされる食材というのは

こんにゃく」です。

こんにゃくには豊富なカルシウムが含まれているため

昆布のミネラルがこんにゃくのカルシウムの吸収をアップしてくれるんだそうです。

 

またより骨を強くするためには「牛すじ」もオススメなんだとか。

牛すじに含まれるコラーゲンによって骨質が向上するため。

 

そしてこのこんにゃく・昆布・牛すじを組み合わせると非常に効果的です。

 

第1位:玉子

卵にはたんぱく質、ビタミン類、鉄、亜鉛、葉酸など非常に多く栄養素が含まれていますが

実はかけている栄養素があるんです。

 

それは、「食物繊維」です。

ですが、おでんにすることで昆布などに含まれる食物繊維が

玉子にもしみこみ最強の食材に変身します。

 

つまりおでんにはたくさんの具材が含まれていてそれぞれの

栄養素がだしに染み出しをそれをまたほかの具材に染み込み

という相乗効果が期待できるということですね。

 

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