2018年11月7日放送の「ホンマでっか?!TV」では、埼玉県はなぜばかにされるのか、
埼玉県民の切実な悩みについてや近視乱視が治る目薬があるその目薬とはどんなものなのか
といった内容ですが、
そんな中で、目でウソを見破る方法があるということで
嘘をついている人の目の動きや見破り方などについて
放送内容を含めご紹介していきます。
出演者一覧
【MC】明石家さんま
【進行】加藤綾子
【パネラー】磯野貴理子、マツコ・デラックス、ブラックマヨネーズ
【共通の悩み相談・埼玉県民の人生相談】
土田晃之、星野真里、若槻千夏
川島海荷、虻川美穂子(北陽)、大友康平 〈評論家〉
池田清彦(生物学)、武田邦彦(環境)、重太みゆき(印象)
牛窪恵(マーケティング)、坂本真樹(新オノマトペ)、門倉貴史(経済)
【目・ゲストパネラー】
加藤諒、ざわちん 〈評論家〉 池田清彦(生物学)、植木理恵(心理)、梶本修身(疲労)、重太みゆき(印象)、林田康隆(目)、門倉貴史(経済)、澤口俊之(脳科学)
嘘には2種類ある
①なかったものをあるというウソ(作り話)
こちらの方は、眼筋や眼球がまったく動きが出ない
②あったことなのになかったことにするウソ
こちらの場合は逆に目の動きに出やすい
ウソを目で見破る方法
ウソをついている時の目の動きや位置というのがある程度決まっていて
右利きの人であれば「目が右上」にある場合は嘘をついている可能性が高いです。
※左利きの場合は左右逆になります。
また、目の動きが右上に行く以外にも「まばたきの回数が増える」
といった場合は嘘をついている可能性があるそうです。
また右上以外の目の動きや位置によってもいろいろあるそうです。
・右上 見たことのない光景を想像しているつまり嘘をついている
・右下 痛みや悲しさなどの身体的なイメージをしている
・左上 体験したこと過去に見た光景を思い出す時
・左下 声や音楽などの記憶
ウソを目以外で見破る方法
・嘘をついている場合は、鼻や口を手で隠すといったしぐさが多くなる
・汗の量が増える
・手・腕・足などボディランゲージの動きが小さくなる
本当のことを言っている場合はリラックスしているので
手足など伸ばした状態が多いですがウソをついている場合は
動きが全体的に小さく固くなります。
・何かを触ったり直すような動作を行う
嘘をついている場合は、例えば髪の毛を触ったり、
ネクタイなどの位置を直す、シャツの袖を触るといった動作を行う。
・質問したときのその答えのタイミングやテンポがずれる。
嘘をついている場合は、返事などの会話全体を通して
テンポやタイミングがおかしくなりがちになるそうです。
またあらかじめ質問を想定するとかごまかすための返答を準備してきていることがあるため
間を与えずにすぐに返答するといった事も。
・会話の間を嫌いどんどん話続ける
会話の中で間があること自体が不自然だと思い込んで
とにかく会話をつなげようと次々に話をしたり
話の話題をすり替えて注意をそらそうとすることもあります。
・同じ事を何度も繰り返して言っている
とにかく信じてもらおうとするために相手に
何度も同じ内容のことやフレーズなどを繰り返し言う
傾向があります。
以上、ウソを目以外で見抜く方法でしたがすべてが
当てはまるわけではなくあくまで傾向の1つと考えておいた
方がいいでしょう。
コメント