2018年11月10日放送の「世にも奇妙な物語2018秋の特別編」では、
「幽霊社員」
「あしたのあたし」
「クリスマスの怪物」
「脱出不可」
「マスマティックな夕暮れ」
と5つの内容で放送されます。
その中で気になるのは「脱出不可」
一昔前に「SAW」という映画がありましたよね。
数名がある日突然目が覚めると部屋に監禁されて
そこから脱出するという。
しかも脱出するには犠牲が必要だったりと
人間の本性を明るみにしたようなホラー作品になってました。
この「脱出不可」も同じようなシチュエーションで似ている部分がるので
どういった展開になるのか見てみたいですね。
ということでそんな中今回は、この放送のネタバレを含めた感想など
「脱出不可」放送内容を含めご紹介していきます。
脱出不可の放送内容
キャスト
坂口健太郎(志倉真司役)
プロフィール
本名:坂口健太郎(さかぐちけんたろう)
出身:東京都
生年月日:1991年7月11日(27歳)
2010年19歳の時に第25回MEN’S NON-NOモデルオーディションに合格し
芸能界デビュー。また、メンズノンノに専属モデルとして20年ぶりに
単独表紙を飾りました。
2014年には「シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸」という映画
で俳優デビューをしました。
カンタ(渋谷孝明役)
本名:佐藤マイケル寛太
生年月日:1994年4月4日
カンタさんはマレーシアで生まれましたが日本人です。
生まれがマレーシアということでミドルネームが含まれているみたいですね。
また今や大人気のYouTuber「水溜まりボンド」という名前で活動されています。
スタッフ
脚本 山岡潤平
原案 コヤナギシン
演出 都築淳一
編成企画 渡辺恒也 狩野雄太
プロデュース 植田泰史 中村亮太
あらすじ
ある日、目を覚ました主人公の志倉真司。
そこはコンクリートの狭い部屋の中。
「何だこれ、暗証番号?」ドアは施錠されており、
たたいても応答はない。
携帯電話も時計も見当たらず途方にくれていると
突然4つのモニターが起動する。
1つには真司自身の姿、その他のモニターには
真司と同じように閉じ込められた男女3人の姿。
画面の右下には“視聴者数”の表示。
“脱出ゲームスタート”の合図が出ると
“なにこれww”“ドッキリ?”など
視聴者コメントが続々と表示される。
どうやら4つのモニターは、インターネットを
通じて不特定多数の人に閲覧されている模様。
ふと、“視聴数を稼ぎ、視聴者からヒントを集めることで
突破口を見つけられるのでは?”とひらめいた真司は、
視聴者の力を借りながら脱出を試みるが―。
一体、なぜ真司は密室に閉じ込められてしまったのか?
そして脱出ゲームの主犯は何者なのか…?
引用元:https://www.fujitv.co.jp/kimyo/
目を覚ましたらそこはコンクリートの狭い部屋の中に
そして外への連絡手段ななにもなし。
冒頭でもお伝えしましたが展開は「SAW」シリーズに似てますよね。
部屋の中にあるのは4つのモニターだけでそのモニターには
自分が映し出されているものや視聴者数が表示されていて
コメント表示がリアルタイムで流れている。
これはニコニコ動画かな?と思ってしまったのは
私だけではないはずですw
そして志倉真司を含む閉じ込められている人達は
インターネットで配信されているという。
YouTubuなどで配信することが当たり前のような
時代背景にあった構成になっていて面白そうなのと
実際にこういった事件とか起きてもおかしくないんじゃないか
というなんか身近に感じるような内容になってそうですね。
そしてこの閉じ込められた人たちは脱出することができるのか
またこのゲームの犯人はだれなのか気になりますよね。
犯人がわかるのかどうかも気になりますが、途中の展開など
何か行われていくのかそういったところも含めあとは
カンタさんの演技にも注目ですね。
「脱出不可」の内容や結末
目を覚ますとそこはコンクリートに囲まれた部屋で
そこには写真とモニターが4台。
閉じられた扉にはロックが複数あります。
それぞれ閉じ込められた人たちが入っていました。
そしてモニターの前には
写真が複数枚置いてあり、部屋の中の映像はネット配信されていて
それを見た視聴者はコメントできるというもの。
写真をもとにロックを解除していくのだが、
ただ、その部屋には装置があり、部屋がだんだん熱くなっていくというもので
主人公を含めてどんどん追い詰められていきます。
ただここで上の1台のモニターに関しては遠くに小さく見える人の姿の映像が。
そんな中で写真以外に見つけたのは、ローマ字のアルファベットをかたどったものが。
この文字からヒントを得て、解除していくのだが、
だんだん閉じ込められた意味が明かされていきます。
どうやらある場所のマンションで起きた火災で
「動画」や「写真」を撮った者たちが
今回閉じ込められているようでした。
そして火災の現場に映し出されているのは、
「助けて」と叫んでいる女性が。
そしてモニターを見つめていると、
今まで映っていなかったモニターに火傷を負った
女性が・・・。
つまり、火事の現場で助けてと叫んでいた女性が
写真や動画を撮っている主人公などに復讐をするために
この部屋に閉じ込めたのであった。
復讐する女性の家族は皆焼け死んだらしく
彼女もすごいやけどあとを残していた。
そして最後にロック解除するために必要だったものというのは
あの時に押すべきだった数字
「119」
だった。
それが彼女がこのゲームを通して伝えたい番号
そうです、消防車を呼んでくれというメッセージなのでした。
「脱出不可」感想
まず驚いたのは水溜まりボンドのカンタがめっちゃ違和感ないじゃん!
凄い演技うまかったですよね。
あと予想ではニコニコ動画形式なのかなと思ってたんですけど
表示はlineのグループチャットみたいな感じになってましたよね。
それとストーリーが「視聴者参加型」の演出になっていて
めちゃくちゃ見ごたえありましたね。
だんだんコメントを見ていきながら話しが進んでいく感じ
このネタを使ってYouTuberの人が企画しそうな気もしますw
しかもこの話って結構現実味ある気がします。
同じように火事とかの現場で面白がって
動画とか写真撮って本当にしなきゃいけないことは
何なのかっていうところを教えてくれる
良い教訓であり今現在を映し出したようなストーリーでしたね。
最後の「逃げられると思うな」のコメントが乱立したときは
めちゃくちゃ寒気がしました。
コメント