2018年12月16日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」では
DASH島で新たな森のキノコを発見、
そのキノコは食べられるのか毒キノコなのか気になりますよね。
また、新宿DASHでは新宿の森のタヌキたちが燃え盛る「恋の三角関係」
ということで1年にわたるタヌキの壮絶なドラマが放送されます。
そんな中、今回は、ダッシュ島での新しい森のキノコの
種類やこれまで見つかったキノコのまとめなど
放送内容を含めご紹介していきます。
鉄腕ダッシュ出演者一覧
・TOKIO
城島茂
国分太一
松岡昌宏
長瀬智也
ダッシュ島で新たに見つかったキノコの名前や種類
山を歩き始めてまず最初に見つかったのは、
アラゲキクラゲこれはダッシュ島で過去にも見つかっていて
キクラゲと同類のキノコです。
スエヒロタケ
このキノコは、南極を除く全世界で発生します。
また、湿度によって傘が開いたり閉じたりとするため
「スエヒロタケ」と名づけられました。
湿度が高い時には→広がり
乾燥時には→閉じる(縮む)
また生命力が高いため、まれに、人間や動物などの
肺でも繁殖するそうです。
自分の肺にきのこ生えたらと思うとめちゃくちゃ怖いですね・・・。
なので万が一の事を考え食べないほうが良いそうです。
ウスヒラタケ
これも以前見つけたことのあるキノコですね。
ただし、ほとんど違いがないとされていてなおかつ毒キノコの「ツキヨタケ」
に似ているので注意が必要です。唯一違うのは根本の色なんだそうです。
エリマキツチグリ(別名:地上の星)
このキノコの生えたては、丸く厚い川に包まれていて
タマネギのような形です。
ここからきのこが成長していくとともに、
「星型に割れる」ため地上の星
と別名が付けられました。
そして星型に割れた中に、ある袋に胞子をため込んでいて
雨粒などの刺激を受けて噴出されます。
獲ったきのこの料理&作る過程
まずは、採取してきたきのこを
水でコブや汚れ洗い落します。
島の海から取ってきた「カメノテ」を煮込みダシを取ります。
そこにひと口大に切ったキノコを入れていきます。
さらにハマダイコンの葉の部分を使い、
鍋に加えていきます。
自然から取れたものだけで料理するっていうのも
面白そうですよねー。
そして少し煮込んだら最後に、味付けをしますが、キノコの風味を
活かすために、塩のみで味付けをして、最後に、片栗粉でとろみをつけたら完成!
これまでダッシュ島で発見したキノコ一覧
オオゴムタケ(食べられるキノコ)
オオゴムタケは湿気の多い枯れた木の切り株や倒れた木の上などに
発生します。また椎茸の原木栽培で使われるほた木にも生えるそうです。
発生する季節は春から秋ごろで、
大きさは4~7cmで表面は褐色で傘の外側はゼラチン状で尚且つ透明感が
あります。
また、食用のオオゴムタケは表面の皮を剥いて、茹でることで食べられ
こんにゃくのような食感があると言われています。
ただ、味はほとんどないので食用といえどあまり積極的に食べられる
キノコではありません。
アラゲキクラゲ(食べられるキノコ)
アラゲキクラゲという名前ですが、皆さんがご存知の「キクラゲ」と
あまり区別がされていなく、キクラゲという名前で市販されています。
大きさは、2~6cmほどで春から秋にかけせ発生し、湿気が多いと
透明感がでて、乾燥することで黒褐色(普段皆さんが食べられている状態)
になっていきます。食べ方も様々で汁物や煮物、炒め物、ラーメンのトッピング
でも使われています。
ヒラタケ(食べられるキノコ)
ヒラタケは、広葉樹の枯れ木の上に発生し、大きさは様々ありますが
20cmぐらいまで大きくなるものもあります。
また、季節を問わず1年中発生するキノコでなおかつ環境適応能力が高い
キノコのため、身近な場所にも発生しやすく見る機会が多いキノコです。
食べ方は汁物、煮物、炒め物などなど様々な用途に向いている食用キノコ
です。ただ、ヒラタケは毒キノコの「ツキヨダケ」に似ているので
山で見つけた際は、注意した方がいいです。
カワラタケ(食べられるキノコ)
カワラタケはほぼ1年中見られ広葉樹の切り株や倒れた木に発生します。
大きさは直径1cm~5cmほどで表面は黒や灰色の模様が交互についていて
重なるように群れになって大量発生します。
そしてこのカワラタケは食用ではありますが、苦みが強いためそのまま
食べるというよりは、漢方やがんの薬として使われることが多いです。
マメザヤタケ(食べられないキノコ)
このキノコは広葉樹や枯れ木の根本などに世界各地で生息しています。
また、人の指に似ていることから、西洋では「死者の指先」とも呼ばれています。
大きさ(高さ)は3cm~8cm程度で色は炭のように黒く見た目もかなりグロテスクで食べられません。
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